FX業者は数え切れないほど世の中にはあって、その内のどの業者で口座を開くのがベストなのか、わかりませんよね?

業者さえ決まっていれば、口座を開設するのは難しくはないのですが、その業者選びが困難を極めます。

何も考えないのであれば、初めて口座を開くとキャッシュバックしてもらえるというようなキャンペーンに飛びつくのもアリだと思うのですが、そんな不順な理由ではFXで勝ち抜けるわけがありません。

どんなに手間暇かかったとしても、今後長くお付き合いすることになるのですから、自分にあったFX業者をチョイスするようにしましょう。

よく話の中で主婦でもFX投資をして大きなお金を得たなんてことも聞きますが、そんないい話ばかりではなく、逆に大きな損失を出し、家庭を崩壊させてしまったなんて主婦も少なくありません。

というのも、FXでの醍醐味であるレバレッジは、利益が大きく出る反面、失うものも大きくなってしまうのです。
ですので、夫に内緒でFX投資をしたり、こっそり儲けようなんて考えは捨て、失っても良いお金だけを使うようにしましょう。

どうしても大きなお金に目がいってしまいますが、最初のうちはレバレッジを低めに設定し、良く考えながら投資するのが賢明です。

先程も言ったように、まずは色々なFX業者を比較してみて、投資額や投資のスタイルによくマッチした会社を選択しなければなりません。

なにせ業者をどこにするかによって損益は変わってきますので、本気で利益を追求しようと思っているのであれば、業者選びには熟考を重ねましょう。

FXチャート

業者選び

FX投資にはいろいろな方法がありますが、その中でもサヤ取りという手法があって、そのサヤ取りは相関性の高い通貨ペアの値幅が開いた時を見計らって、それぞれを有利な条件で売買することで利益を得るという仕組み。

スワップ金利を用いてサヤ取りをしている方々も存在していますが、要領を呑み込むまではどちらにしても儲けを出すのは難しいので、慣れるまではホドホドにしておきましょう。

何はともあれ、システムと注文の方法を知るように心がけましょう。

どの位の金額を最初に用意しておけばFX投資が始められるのか?
なんていう質問や疑問がよくあって、実際のところ、最低証拠金とか最低保証金と言われるお金を業者に預けることになりますので、その金額はどのFX業者を利用するかによって金額は違ってきます。

必要とされる最低証拠金を100円と設定しているところもありますし予算に合わせて、5千円、1万円、5万円の所もあり色々なんですよ。

取引の最小単位についても業者によって異なり、1000通貨のところもあれば、高額の取引になる10000通貨の業者もあり、あまり大きな金額を動かすのは不安がある場合は、とりあえず1000通貨にしておくと大きな危険を冒さなくて済みます。

確定申告は大切です

金額にして20万円、1年間のうちにそれ以上の利益をあげることが出来た場合には、しっかりと確定申告を行ないましょう。
今の日本では、森友問題のこともあり、佐川国税庁長官に対する信用がゼロですから、そんなのしたくない!!!と思われるかも知れませんが、やっておかないと後々自分が困ることになりますので、とりあえず感情論だけはグッとこらえておきましょう。

その申告の時には、FX投資に付随する諸々の経費を得られた利益の分から差し引いて計算します。
そしてもし思った程利益を上げることが出来なかった場合であっても、面倒がらずにきちんと確定申告をしておくと、損失分を翌3年間は繰り越せることになっていますから、損が出ていても確定申告はしておくべきです。

特に先々利益を出すつもりなら、なおさらです。

株式投資とFXはよく比較されるのですが、1番の違いはFXの場合、24時間いつでも取引を行えるというところがメリットの一つとなるのではないでしょうか。

とはいえ、FXの流れの中でもよく相場が動く時間帯はあり、巨大市場であるニューヨークとロンドンが開いている時間帯や日本ではおよそ21時あたりから始まり午前2時頃まで続く時間によく相場が動いて取引しやすくなります。

それから、経済指標の値も相場を動かす要因になり特にアメリカの雇用統計や各国GDP、政策金利などが発表されると大きな為替相場の変動があったりするので、最新の注意を払っておくべきです。

最低でも重要な経済指標の発表日は調べておくと良いですね。

2018/02/16(金) 17:37 つぶやき PERMALINK COM(0)